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【SPAC Lab】食品ロス削減に最適!食品乾燥機「プチミニⅡplus」の魅力に迫る?

食品業界に必要な最新機器を無料で試せる「SPAC Lab(スパックラボ)」。パッケージプラザ高岡店内に設置された実験ブースでは、急速冷凍機や真空包装機などを活用して新しい商品開発に挑戦できます。今回の記事では、食品乾燥機の概要や、スパックが取り扱う電気乾燥機「プチミニⅡplus」の特徴、そして実際の使用例について詳しくご紹介します。

食品乾燥機の役割とは?保存性向上と食品ロス削減のメリット

食品乾燥機は、食品の水分を除去し、保存性を向上させることができる機械です。これにより、食品の腐敗を防ぎ、長期保存が可能になります。特に、栄養価を保持しながら保存できるので、ドライフルーツや乾燥野菜などの加工食品にも広く活用できます。

また、食品乾燥機を導入することで、食品ロス削減にも貢献できます。余った食材を乾燥して保存すると、廃棄を減らして、持続可能な食品利用につながります。さらに、新たな加工食品の開発にも繋がります。

食品の乾燥方法は主に3つです。

自然乾燥…低コストですが、時間がかかり天候の影響を受けやすいです。

熱風乾燥…最も一般的な方法で、均一に乾燥させることができ、幅広い食品に適用可能です。

真空乾燥…品質を保持しやすいですが、コストが高いため用途が限られます。

3つの中で特に、熱風乾燥機は汎用性が高く、多くの食品加工業者に採用されています。スパックでは、コンパクトながら高性能な「プチミニⅡplus」を取り扱っており、効率的な食品乾燥を実現します。

食品加工を効率化!「プチミニⅡplus」の便利な機能

プチミニⅡplusの便利な機能について3つご紹介します。

①食品乾燥もラクラク!たっぷり2kgまで対応なのにコンパクト

「プチミニII plus」は、一度に最大2kgの食品乾燥が可能です。それでいて、省スペース設計なのでキッチンや作業場にもすっきり収まります。

循環機能ダンパー搭載…水分排出シャッターを調節できるため、効率的に乾燥が進みます。食材の種類に応じて最適な乾燥環境を作れるのがポイント!

プチミニⅡ樹脂トレイ4枚付き…1枚あたり最大500gの食材をセット可能。4枚フル活用で最大2kgの食品を一度に乾燥できます。(食材の種類によります)

移動キャスター標準装備…省スペース設計なので置き場所に困りません。寸法は390×440×560mm、本体重量は約20kgと、パワフルながら扱いやすいサイズ感です。

②誰でも簡単!タッチパネルで自由に時間&温度設定

自由な時間&温度設定
乾燥時間は最大99時間まで設定可能。食材ごとに適した時間を設定できるので、失敗しにくいです。

細かい温度調整が可能
温度設定を自由に変えられるので、ドライフルーツ、ハーブ、肉、魚など、幅広い食品の乾燥に対応できます。

夜でも使える静音設計&家庭用コンセントOK

低騒音軸流ファン搭載
静音設計のファンを採用しているので、動作音が気になりにくく、夜間の使用も安心です。

AC100V電気ヒーター搭載
家庭用コンセントで使用できるため、特別な設備は不要。届いたその日からすぐに使えます。

メンテナンスフリーでお手入れ簡単
定期的なメンテナンスがほとんど不要なので、忙しい方でも気軽に使えます。

「プチミニII plus」は、コンパクトながら大容量で、初心者でも簡単に使える食品乾燥機です。効率的な乾燥機能、直感的なタッチパネル操作、静音&省エネ設計など、多くの魅力が詰まっています。

これから食品乾燥を始めたい方や、もっと手軽に食品保存をしたい方にぴったりの一台です。

ドライフルーツから乾燥肉まで!驚きの活用事例を紹介

食品乾燥機は、果物や野菜だけでなく、肉や魚など幅広い食品を加工できる便利な機器です。食品の保存性を高めるだけでなく、栄養価を保持しながら美味しさを凝縮できるため、さまざまな場面で活用されています。活用例を4つご紹介します。

①ドライフルーツ … 甘みが凝縮したヘルシースナック
リンゴ、バナナ、マンゴーなどを乾燥させることで、自然な甘みが強調され、保存性もアップ。砂糖不使用の健康的なおやつとして人気があります。

② 乾燥野菜 … 非常食やアウトドアに最適
ニンジンやキャベツなどの野菜を乾燥させると、軽量で保存しやすくなります。スープや炒め物に加えるだけで簡単に戻せるため、非常食やキャンプ用品としても活躍します。野菜チップスにすると手軽に食べることができます。

③ ビーフジャーキー … 高タンパクな保存食
肉をスパイスとともに乾燥させることで、旨味が凝縮したビーフジャーキーに。保存がきくため、登山やアウトドアのお供にもぴったりです。

④ 干し魚 … 伝統的な保存食を手軽に
魚を乾燥させることで、栄養価を損なわずに長期間保存可能。出汁を取ったり、そのまま炙って食べたりと、料理の幅も広がります。

食品乾燥機を活用すれば、食品ロスを減らしながら多彩な加工食品を作ることができます。日常の食生活やビジネスの場でも、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?食品乾燥機「プチミニⅡplus」がどのようなものかお分かりいただけましたか?フードロスにも繋がる優れモノなのです!パッケージプラザ高岡店に実際に置いてあるので食品乾燥機を導入しようか迷っている…という方は是非一度お試しください。

こんなものも乾燥させられるの?これは商品化できるの?という疑問も私たちと一緒に解決していきましょう!

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